「シューズ」と「足」と「インソール」のスペシャリストを養成する。

スポーツシューフィッター研修会

セミナーI:カスタムメイドシューズにおける設計と戦略
セミナーII:子どものための靴教育-健康と安全を守る靴行動教育の必要性-

日時

6月 19日(日)
13:00~16:30 セミナー  (終了後、17:30迄 懇親会を開催)

会場

中野サンプラザ 15階 エトワールルーム (東京都中野区中野4-1-1)
http://www.sunplaza.jp/access/

セミナーI講演内容

カスタムメイドシューズにおける設計と戦略
アスリートにとってシューズは、身体的にも精神的にも競技パフォーマンスに大きな影響を及ぼすアイテムの一つであると考えられます。本研修会では長年培われてきた経験的側面に加えて、地面反力計やハイスピードカメラなど工学機器を用いた科学的側面の両面からカスタムメイドシューズ製作における設計と戦略についてご紹介させていただきます。

セミナーI講師のご紹介

大窪 伸太郎
(株)アシックス グローバルフットウェア統括部 義肢装具士

2000 年、神戸医療福祉専門学校三田校義肢装具士科卒業。
2000 年、㈲倉敷義肢製作所勤務を経て2002 年、株式会社 アシックス入社(スポーツ工学研究所に配属)。
主として、スポーツ障害の治療・予防に関する研究に従事し、中でも専門はカスタムインソール(足底板)。 トップアスリートの測定やフットオーソティクス作製にも数多く携わる。
研究の特徴は工学的な手法を取り入れ、カスタムメイドインソールの定量的な評価手法と標準化された製作手法の確立に取り組む。
2014年2月より、これまで培った知識、ノウハウを活かしてトップアスリートの特注シューズの製作に従事。

■ 保有資格
・義肢装具士免許
・健康科学修士(武庫川女子大学大学院)

セミナーII講演内容

子どものための靴教育-健康と安全を守る靴行動教育の必要性-
日本では靴に関する学校教育が存在せず、指導者から教えを受ける機会がありません。しかも日常的に靴を履く生活が始まって70年しかたっていないため、鼻緒文化の古い考えや習慣が引き継がれ、日本人の健康で安全な靴生活の邪魔をしています。靴教育・シューエデュケーション®の理論についてわかりやすく解説します。

セミナーII講師のご紹介

吉村 眞由美
早稲田大学 人間総合研究センター 招聘研究員(学術博士)
日本シューエデュケーション®協会 代表


1993年大妻女子大学家政学研究科被服環境学専攻、博士号取得。
1994年金城学院大学短期大学専任講師、2006年金城学院大学生活環境学部教授を経て、2012年より現職。

正しい靴行動の元となる「日本人のためのシューエデュケーション®」を考案・提唱し、大学での講義、保育・学校現場での介入指導等を通じて、「シューエデュケーター®」=靴行動教育者の育成を進めている靴教育の第一人者。

日本靴医学会評議員および同学会小児の足と靴を考える委員会委員、日本人間工学会代議員および同学会子ども人間工学委員会委員などを歴任。

主な著書に「知っておきたいヨーロッパ流 子どもの足と靴の知識」(ヴィーラント・キンツ著/吉村眞由美監訳 ななみ書房)主要論文に「子どものための靴教育・シューエデュケーション®」などがある。

科学研究費助成事業(日本学術振興会)にて、2003~2004年度「子供靴選択時の意識と機能性に関する認識―日本とドイツの消費者および教育者の比較-」、2006~2008年度「子どもの足サイズ計測の必要性―学校保健統計調査で靴によって起こるトラブルを防ぐ-」、2009~2011年度「子どもの足の健康を目指した「靴教育」の実践―靴によって起こるトラブルを防ぐ―」の3つの研究を遂行。日本初の靴教育理論を構築し、その成果をもとに2015年指導者のためのシューエデュケーション®講座を開講。

2015年12月、国内8割の小学校で採用されている保健指導教材セット「小学保健ニュース(児童向け)」、「ほけん通信(保護者向け)」、「解説書(養護教諭向け)」を監修・執筆し、靴行動教育を小学校で展開(少年写真新聞社)。

保育・学校現場を介した靴教育の国内定着に向け、全国の自治体や団体・教育者と連携し、「どう教え、どう変えるのか」をテーマに精力的に取り組みを進めている。

受講料

・受講料 有資格者 8,000円 (有資格者以外 10,000円)※税別

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