「シューズ」と「足」と「インソール」のスペシャリストを養成する。

スポーツシューフィッターとは?

スポーツシューフィッターの役割り
スポーツシューフィッターは、一般社団法人 日本フットウェア技術協会が認定するスポーツシューズとインソールの専門家です。
 医療機関やスポーツシューズ販売店やフィットネスクラブ等で顧客の体力や筋力、運動機能の個別性に応じて最適なシューズ選択をしたり、体のバランスを適正な状態に修正するインソールを処方をします。
 ウォーキングやジョギングを始めたばかりのスポーツ初心者やシニア層、又マラソンやトレイルランニング、トライアスロン、登山等に挑戦するコアなスポーツアスリートに対して、最高のパフォーマンスを発揮すると同時にスポーツ障害のリスクを回避するシューズ選びの助言をします。
健康志向の増大に伴う活動フィールドの拡大
益々高まる健康への意識。それに伴う中高年のスポーツ参加の機会増により、ウォーキングやランニング、トレキング等のエントリー層は飛躍的な増加傾向にあります。
さらに慣れないスポーツ参加による「足」や「シューズ」、「身体」の不調を訴える方々の数も増加しています。
欧米には、足のトラブル専門の診断・治療に携わる「足病医(ポドローグ)」と呼ばれる専門家が存在しますが、日本では、これらのトラブルを解決して「足」や「身体」を正常なバランスに整え、「シューズ」のフィッティングを改善する専門家は圧倒的に少ないのが現状です。
スポーツシューフィッター資格認定講座で学ぶ内容は、スポーツ障害の克服をサポートする医療従事者の皆様や、スポーツ愛好者のコンディショニングを管理するトレーナーの皆様に有益なノウハウであるばかりでなく、一般の人々のQOL向上にも大きな貢献を果たすノウハウであることから、仕事のフィールドは多方面に拡大しています。
活躍の舞台は広範囲
スポーツの指導者にとっては技術指導を支えるプラスアルファのノウハウとして有益であり、ビジネス面ではスポーツ用品販売店などでの活躍が期待されるほか、インソール成型の専門ショップを独立開業するなど仕事のフィールドは多方面に拡がっています。

スポーツシューフィッター資格は、このような方に取得をお薦めします。

1)スポーツ指導者、スポーツトレーナー(又はチームのメディカルスタッフ)
スポーツ選手やコアなスポーツ愛好者をクライアントに持つトレーナー、又は指導者の方で選手の足部障害やスポーツシューズによるトラブルに悩んでいる方。
2)フィットネスインストラクター、パーソナルトレーナー
クライアントの足の悩みや、スポーツシューズが原因と思われる足部の障害、又は体の不調に対処する運動指導ノウハウを身につけたいと考えている方。
又はスポーツインソールによるパフォーマンスアップを提案するノウハウを修得したい方。
3)スポーツ用品販売、シューズ販売に従事されている方
様々なコンセプトのシューズの中から、お客様に最適な1足を選ぶ為のシューズの知識、サイジング&フィッティングの知識を修得したい方。
足や体のトラブルを訴える顧客やシニア層に対して、そのトラブルを改善に導くシューズ選びの知識を修得したい方。
4)医療従事者
体の歪みやマルアライメントによる体の不調を訴えるクライアントに対して、主に運動指導によって改善に導くノウハウを学びたい方。
又は足底板治療のヒントになるインソール成型処方を学ぼうとする方。
5)接骨院・治療院を経営されている方(又は施術業務に従事されている方)
顧客の足部障害に対する改善アプローチとして、オーダーメイドインソールの製作・販売を検討されている方。
6)ランニング指導者・コーチ、又はランニング愛好者
ランニングクラブやサークルで指導的な立場で活躍されている方。
又は、ランニングシューズのスペシャリストとして専門的な知識を学ぼうとする方。
7)スポーツ流通系ビジネスを志望する学生の方
スポーツ用品メーカー(又はスポーツシューズメーカー)や、スポーツ用品流通系企業での仕事を志す方。
又は、スポーツシューズの商品企画に興味がある方。

活用事例

「あなたの足の専属トレーナー」をキャッチフレーズに、あらゆるスポーツ愛好者の足元を支える。

仕事風景
私が代表を務める「フットトレーナーズ」では、お客様の体の状態をチェックして、シューズ選びのアドバイスやインソールの処方、足の機能回復の為の施術等を行っています。体の状態の評価や診断を疎かにし、シューズ選びを間違えてしまった為に故障してしまったアスリートや、インソールの使用をきっかけに大幅に記録を更新したランナー等をみていると、「シューズ」と「足」と「インソール」の関連性の重要なことに気付くとともに、正確な情報や効果のある処方を求めている方がいかに多いかを痛感します。
シューズ選びやインソールの重要性は、「足病医(ポドローグ)」と呼ばれる専門家がいる欧米に比べ、日本では認知度が低く、トップアスリートでさえも、その選択を誤ることが数多くあります。また、トレーナーやコーチもその重要性は認識しつつも、信頼できるスペシャリストが身近に存在しないことにより十分なケアが出来ていないのが現状です。
当協会の「スポーツシューフィッター資格認定講座」では、上記のような、日本のスポーツ界や健康産業界において空洞となっている部分をしっかりと担い、欧米の足病医と同等のフィールドで活躍する専門家を養成します。

飯田 潔
シューズと足とインソールの専門店「フットトレーナーズ」 代表取締役

  • 一般社団法人 日本フットウェア技術協会 理事/NSCA認定 ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)/JATI(日本トレーニング指導者協会)認定 トレーニング指導者/FHA認定シューフィッター/日本靴医学会会員/日本ウォーキング協会公認ウォーキング指導者
    ※ソルトレイクシティー五輪(2002)、トリノ五輪(2006)、バンクーバー五輪(2010)にスキーモーグルチームのテクニカルスタッフとして帯同。